こんにちは。KAYO & Coco Jewelryの Kayoです。
いよいよ新年度が始まりましたね！新しい生活がスタートした方もいるのでしょうか？
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カタールでは、今年（２０２３年）も３月２３日（木）から、イスラム教の聖なる断食月「ラマダン」が始まりました。
（ラマダンについては、こちらをご覧ください）
敬虔なイスラム教の国カタールでは、ラマダン期間中、日の出から日の入りまで、イスラム教徒が断食をしている間は、公共の場での飲食を禁じられています。
そのため、日中はほぼ全てのレストランやカフェは営業していません。
イスラム教でない外国人も、ラマダンの間は日中お気に入りのカフェやレストランに行くことができません。
そんなラマダン月ではありますが、宗教問わず共通の楽しみがあります。断食破りの食事「イフター」です。
ということで、今日は断食破りのお食事「イフター/イフタール」とイフターでのジュエリーやファッションについて、ごく簡単にお伝えしたいと思います。
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イフター(إفطار ) ってなに？
イフターとは、日の出から日の入りまで続いた断食を終え、初めて摂る食事です。家族や親戚・また外国人が多く家族と離れて生活している人が多いカタールでは、友人も招いて楽しく食事をします。
イスラム教徒ではない住民も、レストランでのイフター特別セットメニューや、ブュッフェを楽しむことができます。
５つ星ホテルではラマダンテントやテラス席を用意しているので、素敵なデコレーションと共にブュッフェ料理やイフター特別セットメニューなどをいただくことができます。
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イフターでのジュエリーやファッションは？
＜洋服＞
ラマダン中は、イスラム教徒でない住民もいつも以上に服装に注意を払います。特に女性はノースリーブやショートスカートは避け、露出のない服を着用します。
５つ星ホテルでのイフターでも、肌の露出の少ないロング丈のスカートやドレス（ワンピース）を着る女性が多いです。
また最近ではアバヤのようなもの（K I M O NOと呼ばれているみたいです！）をオシャレに着こなす女性たちもいます。
＜ジュエリーはどうでしょうか？＞
ラマダン月の間は派手なものは控えるのが伝統的な考えのようですが、最近はあまり気にする人はいないそう。
上品でありながらコーディネートのアクセントになるようなジュエリーを身につけたり、またホテルのイフターなどではおしゃれな外国人が大ぶりのジュエリーやアラビアンデザインのジュエリーなどを身につけたりして、ジュエリーを楽しんでいる様子も見かけます。
私はというと、先週のイフターでは、アラビアンクラウンリングとオリーブブレスレットにアラビア語ネームネックレスを着けていきました。
今週友人と出かけるイフターで身につけるジュエリーは何にしようか、あれこれ考え中です :)
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今日はラマダン中の服装やイフターでのファッション・ジュエリーについて少しだけお話ししました。
あえてラマダン月に中東に遊びに来ることは無いかと思いますが、もしお仕事などで来られる機会があれば、是非ホテルのイフターや、素敵なラマダンデコレーションで飾られたドーハの夜の街に出かけてみてください♪
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発行：KAYO & Coco Jewelry
