なぜアラビア語を美しいと思うようになったんだろう?

なぜアラビア語を美しいと思うようになったんだろう?

こんにちは。
KAYO & Coco JewelryのKayoです。

先日ふと、

「私は、なぜアラビア語を美しいと思うようになったんだろう?」

と考えていました。

正直なところ、初めてアラビア文字を見た瞬間に、

「なんて美しいんだろう」

と思ったわけではなく、

14年間暮らした中で、少しずつ私の中で生まれ、大きくなっていったように思います。

意外に思われるかもしれませんが、カタールで生活する上で、アラビア語はほとんど必要ありません。

カタールの人口は約330〜340万人。

そのうちカタール人は10〜12%ほどで、多くの人が海外から仕事のために来ています。

ホテルやレストラン、スーパーなどではスタッフがアラブ系以外の方も多く、英語が当たり前。

カタール人でさえも、ショップスタッフとは英語で会話するほどです

それでも街へ出ると、アラビア文字であふれています。

ZaraやIKEAのような世界中で見かけるブランドも、看板にはアラビア語。

最初は読めない文字ばかりで、不思議な感覚でした。

でも、毎日見ているうちに、

「このブランドはこんなフォントか」とか「カリグラフィーを使うんだ。」とか

「このロゴ、すごく洗練されてるな。」

そんなふうに、文字そのものを眺めるようになりました。

そして、先日お話しした、自分の名前をカリグラフィーで描いてもらった出来事。

あの時、「アラビア語ってただの文字じゃなく、アートのように美しいんだ。そして、何よりもデザイン性があって面白いな。」と改めて感じました。

でも今思うと、私が惹かれているのは文字だけではない気がします。

ペルシャ湾のパステルブルー。

遠くに見える砂漠の砂色。

肌にじりじりと伝わる太陽の熱。

優雅にアラビア語を話しながら歩くカタール人女性。

アバヤの裾からふと見える、美しい靴やバッグ、そしてジュエリー。

そんな景色や空気、文化のすべてが重なって、

私の中で「アラビア語=美しい」という感覚になっていったのだと思います。

だから私にとってアラビア語は、ただの文字ではありません。

14年間の思い出や景色まで、一緒に思い出させてくれる存在です。

そんな想いも込めながら、今ではアイルランドから、お客様のお名前や言葉を一つ一つ丁寧にカタチにしています。

ジュエリーは、日常にかける小さな魔法🪄

今週は日本では3連休。どうぞ素敵な週末をお過ごしください。

 

Kayo
KAYO & Coco Jewelry

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発行:KAYO & Coco Jewelry

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