【完全ガイド】21金・18金ジュエリーのお手入れ方法
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ジュエリーは、使うたびに少しずつ肌の油分やホコリがつきます。
でも、正しい方法でやさしくケアすれば、21Kも18Kもずっと美しく輝き続けます。
ここでは、毎日できる簡単なお手入れから、
週1・月1・特別なときのケアまで、目的別にまとめました。ぜひ参考にしてみてください。

1. 毎日のケア
–「ひと拭き」が輝きを守る
♦︎方法
- ジュエリーを着けたあとに、柔らかい布でそっとひと拭き。
- 皮脂やほこりを落とすだけで、ジュエリーの”くすみ”を防げます。
♦︎おすすめアイテム
- セーム革(最もやさしく、金を傷つけない)
- コットン100%の柔らかい布
- メガネ拭き用クロス(マイクロファイバー)
♦︎頻度
- 毎日 or 着用後にサッとひと拭きでOK。
2. 月に1〜2回のやさしい水洗い
–「中性洗剤ケア」
♦︎方法
-
30℃前後のぬるま湯に、
香料・漂白剤の入っていない中性洗剤を1滴入れる。 - ジュエリーを浸し、指の腹でやさしくなでる。
- 真水でしっかりすすぐ。
- 柔らかい布で水分を拭き取り、セーム革などで仕上げる。

♦︎21Kの場合の注意
- 21Kは柔らかいので、歯ブラシなどは使わない(傷の原因になります)。
- 指の腹でなでるだけで十分。

♦︎18Kの場合
- 極細のやわらかい歯ブラシであればOK(超ソフト毛など)。
- 力を入れないこと。
♦︎頻度
- 月1〜2回(または汚れが気になるとき)が目安。
3. ツヤを出したいとき
–「ゴールド専用クロス」
♦︎おすすめアイテム
TOWN TALK ゴールドポリッシュクロス
(18K〜24K対応/英国製の老舗クロス)

♦︎使い方
- 強く擦らず、軽く磨く。
- 特に21Kは表面をなでる程度で十分です。
- 18Kは軽く磨くくらいならばOKです。
TOWN TALK のゴールドポリッシュクロスは、
クロス全体に研磨・ツヤ出し成分が均一に染み込んでいます。
そのため、表裏どちらの面でも同じように使えます。
特に面の指定はなく、軽くなでるように磨くだけでツヤが戻ります。
クロスを使用後は、洗わずに保管してください。
(洗うと有効成分が落ちてしまいます)
※Connoisseurs コノシュアーズのように、「内側=磨き/外側=仕上げ」など役割が異なる2層構造タイプもあります。
ご使用の際は、パッケージの説明もご確認ください。
♦︎使うタイミング
“ツヤを出したいとき”
(特別な日の前や、少しくすみを感じた時)
頻度の目安は、2〜3か月に1回程度。
♦︎注意
- 強くこすらない。
- 石付き・マット加工の部分には使わない。
4. より本格的にケアしたいとき
–「ジュエリー専用クリーナー」
♦︎おすすめアイテム
CONNOISSEURS (コノシュアーズ)Precious ジュエリークリーナー(液体タイプ)
(金・ダイヤ・貴石に対応)
♦︎使い方
- ジュエリーを液体に数秒〜10秒ほど浸す。
- 付属ブラシでやさしくなでる(18Kのみ可)。
- ぬるま湯ですすいで、柔らかい布で水分を拭き取る。
♦︎使用頻度
ケア頻度のまとめ表
お手入れ商品の詳しいご使用方法や注意点については、それぞれのパッケージ記載内容をご確認ください。
やってはいけないお手入れ
金の純度やデザインに合わせて、
“やさしいケア”を選ぶことが、
ジュエリーを長く輝かせるいちばんの秘訣です。
最後に
21K・18Kジュエリーは、日々のケアで驚くほど輝きが変わります。
ポイントは「強くこすらない・シンプルに続ける」こと。
忙しい日々の中でも、
ひと拭きの習慣が、ジュエリーに“魔法”をかけてくれます。
ダイヤ付きジュエリーのお手入れ方法や、10金ジュエリーのお手入れ方法についても、今後お届けしていきますので、ぜひご覧ください。
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